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繰上げ返済せずに総支払額を減らす方法?


住宅ローンで総支払額を計算すると、借りた額よりもかなり多くの金額を支払うことになります。住宅ローンは「借金」ですから、金利を支払わなければなりません。支払う金利を減らすためには、繰上げ返済をして残高を減らすことが有効です。

しかし、繰上げ返済するということは、手持ちの預金残高を減らすことになります。人生何があるかわかりませんから、ある程度の「蓄え」は残しておきたいもの。繰上げ返済をしたら、住宅ローンの総支払額を減らすことができる反面、手持ちの預金残高が減ってしまうという諸刃の剣。

しかし、繰上げ返済をしなくても、住宅ローンの総支払額を減らす方法があるのをご存知ですか?


預金連動型住宅ローンとは?


預金と住宅ローンを連動させた、預金残高連動型住宅ローンというものがあります。地方銀行に多いようです。一番有名なのは、東京スター銀行のスターワン住宅ローンでしょうか。

各銀行とも内容が異なるので一概には言えませんが、預金連動型住宅ローンとは、預金残高分は住宅ローンと相殺されて金利がかからない仕組みになっています。

例えば、住宅ローン残高が2000万円、預金残高が1200万円あったとしたら、住宅ローンの1200万円分には金利がかからず、800万円分だけに金利がかかります。つまり、手元にお金を残しておきながら、総支払額を減らす事ができます。


預金連動型住宅ローンで得できる人


預金連動型住宅ローンを利用して得する人は、どんな人でしょうか?

まず思いつくのが、『これから出費が見込まれる人』でしょう。小さい子供がいる人や、これから子供を作ろうと思っている人などは、教育費の出費が考えられます。ある程度の蓄えが欲しいところなので、預金連動型住宅ローンは有効に使いたいところです。

また、銀行によっては、外貨預金とも連動しています。円安の時に外貨預金をしてしまい、塩漬け状態になっている外貨預金も使える場合があります。これは銀行によって違うので確認しておきたいところです。

基本的に預金連動型住宅ローンは、ほとんどの人にメリットがあると思います。ただ『預金連動型住宅ローン=良いもの』と決め付けずに、内容をしっかりと確認し、本当にメリットがあるのかを調べてから利用したいものです。