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住宅ローン減税と金利の関係


さまざまなメディアで取り上げられている住宅ローン減税。皆さんもワードを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?日本はバブル崩壊以降、長引く景気低迷のために景気対策の一環として住宅ローン減税を行っています。

住宅ローン減税とは、住宅を新規購入や増改築した人で、一定の条件を満たして住宅ローンを組んだ人に、一定期間の所得税から税金を控除して負担を軽くしてあげましょうというものです。住宅の購入を迷っている人であればこの制度を利用すれば税負担が軽くなるのでお得です。当然需要は増えるので景気対策になります。

金融機関による顧客の抱え込み合戦が行われている


住宅ローンを扱っている金融機関は1600社以上と言われています。住宅購入を考えている人であれば、当然、住宅ローン減税がある期間に住宅ローンを組んでおいた方が得になると考えるでしょう。

住宅ローンに対する需要が多くなる今の時期に、各金融機関が考えることと言えば、顧客の抱え込みです。金融機関からしたら、どれだけ顧客を抱え込めるかに勝負をかけていることでしょう。

その結果が今の超低金利の住宅ローンと言う事になります。

数ある住宅ローンの中で目立つには、やはり金利を低くすることです。優遇金利、金利引き下げ競争が始まり、今現在(2012年3月)、変動金利ではほとんどの住宅ローンが1%を切るような、異常とも言える状態になっています。

金融機関の運営コストを考えると、今の金利水準は異常とも言え、おそらく赤字でしょう。今は赤字になってもいいから、顧客の抱え込みをするべきと判断しているのではないでしょうか。

つまり、今は損をしてでも顧客を抱え込んでおけば、あとから金利を上げれば儲けることが出来ると考えているのではないかと思います。

住宅ローンの被害者にならないために


とは言え、今の異常と言えるくらいの低金利の住宅ローンは魅力です。ただ、闇雲に手を出すと、あとで後悔するかもしれません。

住宅ローンの被害者にならないためには、以上のような事情を知ったうえで返済計画を立ててから住宅ローンを組むようにしましょう。金利上昇も想定しておかないと、いざその時に対応できなくなってしまいます。